指導陣紹介

フライハイト・コーアを導く自慢の指導陣です。

指揮 菅井寛太

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中にウィーン夏季国際音楽アカデミーに参加し、修了演奏会に出演。卒業時に同声会賞を受賞。声楽を榊原哲、山本敬、多田羅迪夫の各氏に、バッハなどのオラトリオ及びドイツリートを小松英典氏に、指揮法を村方千之、榊原哲氏に師事。 主に宗教曲のソリストとして、ヘンデル『メサイア』、バッハ『マタイ受難曲』、『ヨハネ受難曲』『クリスマス・オラトリオ』、教会カンタータ第4番、第111番、モーツァルト『戴冠ミサ』『レクイエム』、フォーレ『レクイエム』、シューベルト『ト長調ミサ』、メンデルスゾーン『エリア』、ベートーヴェン『第九』などに出演。 オペラにおいてはヨハン・シュトラウス『こうもり』ファルケ役、ビゼー『カルメン』スニガ、エスカミーリョ役、ボロディン『イーゴリー公』標題役を演唱。また東京オペラシンガーズや日本オペラ協会のメンバーとして三枝成彰作曲『忠臣蔵』などの多くの邦人オペラ作品に出演。合唱指導者として松戸混声合唱団、シュナイト・バッハ合唱団、すみだ国技館5000人の第九を指導。現在、茅ヶ崎第九を歌う会、サントリー1万人の第九(中野、品川クラス)、栄・楽友協会合唱団等を指導している。

2018年2月にフライハイト・コーア常任指揮者に就任。

ピアノ 加藤 朋子

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。ザルツブルグ・モーツァルテウムにて研鑽を積む。 東京シティフィル、N響団友オ-ケストラ、関西フィル、東京フェスティバルオーケストラ、ミレニアムソロイスツ管弦楽団とピアノコンチェルト共演。 1990年アメリカ、1992年ヨーロッパ6都市を演奏旅行。 これまでに東京室内歌劇場、東京混声合唱団、東京カンマーコーア、国技館すみ5000人の第九を歌う会、最近では“サントリー1万人の第九”(総監督・指揮 佐渡裕) で、佐渡裕氏による仕上げの練習の際の伴奏者も務めている。 2006年4月9日、チェコ・スメタナホールにおける演奏会にてモーツァルト『ピアノ協奏曲23番』をチェコ・プラハ管弦楽団と共演し、超満員の聴衆から大喝采を受ける成功を収めた。 2009年4月ウィーンのベーゼンドルファーホールにてリサイタル。2015年銀座ヤマハサロンにてリサイタル。同12月ウィーン・モーツァルトハウス内ベーゼンドルファーホールにてリサイタル。『ウィーンの音楽散歩道』と題するCDを同時リリース。2017年ロンドン、テディントンNationaln Physical Laboratory Museum にて演奏会に出演。

現在、桐朋学園大学音楽学部附属音楽教室非常勤講師

 

ピアノ 相澤ますみ

千葉県立佐倉高等学校を経て、上野学園大学演奏家コースピアノ専門卒業。卒業時に卒業演奏会に選出される。これまでピアノを江口美歌、笠原純子、横山幸雄、今野尚美、植田克己、中島彩の各氏に、オルガンを小林英之氏に師事。 第13回ショパン国際ピアノコンクールinASIA努力賞 第65回連合音楽会(千葉県高等学校総合文化祭)出演 第24回ちば音楽コンクール高校生部門第2位 など。 現在ソロや合唱団伴奏者として演奏活動をする他、後進の指導にもあたる。

トレーナー 清水 梢

横浜市出身。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞受賞。これまでにオペラや数々のコンサートに出演他、近年はバロックから近代までの幅広い作品に取り組み、特に宗教曲のソリストとして活躍。またバッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして国内外の公演やCD録音に参加している。特に2018年ライプツィヒ・ゲヴァントハウスに於けるメンデルスゾーン『エリア』公演にて少年役ソリストを務め好評を博す。
またヴォイストレーナー、合唱指導者としても定評がある。
横浜音楽協会会員、横浜市民広間演奏会会員。これまでに声楽を大島洋子、三山洋賜の各氏に、古楽声楽を鈴木美登里氏に師事。